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超実用プラネタリウムソフトウェア 「SUPER STAR IV (スーパースター4)」 |
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意外に歴史が長いのです。
これがSUPER STARの原点 この1冊のノートからすべてが始まりました。 ←30年以上の時を経て、ボロボロです。。。
「目盛環を使えばファインダーを使わなくても導入ができるんだ」 たったそれだけの動機で無謀にも始めたノートです。 もっと無謀だったのは、定規を使って全天恒星図から目視で座標を拾っていたことです。 この作業を小学校の休み時間にやっていました。 「マイコンでやればいいんだ!」と思いつくまで、あと4年、
■目盛環導入プログラム for MZ-80B 1982年
日周運動による赤経座標のズレです。 近くの恒星を導入して目盛環をその恒星の赤経に合わせる、 もしくは時角の概念を持ち込むしかありません。 「マイコンでやればいいじゃん」 単純なひらめきです。1982年5月のことでした。
今なら誰でも思いつきそうですが、1982年当時としては画期的なアイデアであったと思います。 パソコンの世界はNECとシャープがしのぎを削っている時代。 NEC(PC-8001)派の私でしたが、環境の都合でシャープのMZを選択しました。 当時はデパートや電気屋さんに行かなければならず、身近にNECマシンがなかったのです。 シャープ標準のBASICでは倍精度計算ができないことが問題でしが、当時の私の技術力にもまだまだ問題がありました。
ビクセン「マイコンスカイセンサー」が発売されるまで、あと2年。
■衝撃!ビクセン「マイコンスカイセンサー」発売! 1984年 >
中古パソコン市場が誕生したのが1984年頃だったと記憶してます。 「マイコンが買える!?」 念願のPC-8001を3万円台で入手することができました。 N-BASICなら倍精度の計算ができるんです。
中野主一さんの「マイコン宇宙講座」。 今でも見返すことがあります。 まさにバイブルです。
衝撃でした。。。 ビクセン「マイコン・スカイセンサー」発売。 コンピュータ制御のモータードライブなんて、未来のことだと思っていました。 「先を越された!」と、本気で思ってました。 身の程知らな高校生でした。
■番外編 天文ガイド1986年7月号「私の愛機」に自作機が掲載されました 実は自作派でした。 SUPERSTARの原点「目盛環導入ノート」を作り始めた1978年頃、同時に始めたのが反射望遠鏡の自作です。 結局完成まで8年もかかってしまいましたが、念願の「私の愛機」に掲載されました。 あの銅のプレートもありますよ。
■誘い(IZANAI) for PC-8801 1987年 PC-8801SR登場以降、処理スピードの向上やFM音源搭載など、8bitパソコン全盛時代に突入します。 1987年、この頃入手したのはPC-8801FHです。
若さで突っ走った地獄の肉体労働1日16時間! 苦労の末に手に入れました。 高速なグラフィック処理、美しいFM音源の音色に魅せられ、凝ったものを作り始めます。 名前も「誘い~IZANAI~」としました。 アマチュアプログラマーが陥るワナに見事にハマりました。 デザインや面白機能に走ってしまうんですね。 「誘い」はそこそこキレイな画面に仕上がったのですが、当然、完成を見ずに終わることになります。。。 プロの技術を学ぶほんの少し前でした。
■やってしまった! 誘い(IZANAI) for PC-9801(MS-DOS) 1990年 時代はバブル。 恋にスポーツにサークルに、それは激しく動いていました。 遊んだら確実に留年と言われた大学、現役卒業に向けて多忙を極めました。 さらにベンチャー企業でエンジニアとしてシステム開発の仕事。 それも始めてから4年目。 天文?すっかり忘れてました・・・ 隣の校舎に大平氏(メガスター作者)がいることさえ、全く知りませんでした。 そんな大学生とエンジニアの二重生活も終盤の1990年。 焦って、プロの技術を投入した「誘い~IZANAI~」の開発を試みます。 高価だったラップトップパソコンを仕事先で無理を言って借り、胎内星祭1990に持ち込み実験。
いろいろ試みるも、学生生活終わり。 着手が遅すぎました! やってしまいました。。。 夢の天文ソフト計画、心の片隅にしまい込みました。
■心再燃!SuperStar(1.0β版)を公開 1998年2月14日 人生、何があるか分からないですね。 8年後、ちょっとしたことから心再燃。 まずは星座早見と恒星図から作ってみました。 本来の目的である導入機能はとりあえずナシです。 名前は「SuperStar」としました。 この実験的プログラムで今後の運命が決まりました。 「SUPER STAR III」 へ向けて本格始動することになります。
星座早見・恒星図の2画面構成(文字化けしてしまいました)。
1998年2月14日、Nifty FSPACE にてSuperStar(1.0β版)公開。 ↓懐かしの、Nifty FSPACE です。
■最も苦しんだ「SuperStar 2.0」 1998年~1999年 「SuperStar 2.0」。 これは苦しみました。。。 また1から作れ、と言われても無理でしょう。 そのくらいもがきました。 SEで培った技術をフル投入、オブジェクト指向で徹底的に設計。 現在SUPER STAR は軽く動作し、機能太りに陥らなくて済んでいます。 それは「Super Star 2.0」で苦労した賜物と自負しています。 苦労したのに非公開です。 それは・・・ 「Super Star 2.0」は、あくまでも踏み台だから。 「SUPER STAR III」一般公開へ向けて。
★ 翌年2000年7月、「SUPER STAR III」は公開されました。 多くの方に愛され始めるのはここから。 あのノートを作り始めてから22年が経っていました。
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